WordPressの表示速度でお悩みではありませんか?
「WordPressの表示に時間がかかる」とか「ダッシュボードの動きが重苦しい」など、WordPressの高速化でお悩みの方もいるかと思います。遅いサイトは検索順位や集客にも影響するので死活問題です。
もちろん、さまざまなプラグインを駆使して速度を調整できますが、そもそもレンタルサーバー自体が高速なら苦労する必要はありませんよね。
ロリポップのハイスピードプランでWordPressを高速化
「苦労せずWordPressを高速化したい!」なら、人気のレンタルサーバー「ロリポップ」のハイスピードプランはいかがでしょうか。
その名の通り高速サーバーです。これまで定番だったスタンダードプランと比べて料金は2倍(月額500円~ → 月額1,000円~)になりますが、ストレージ(記憶媒体)がHDDからSSDに、WebサーバーがLiteSpeedに変わって本格的に高速化を期待できます。
SSDやLiteSpeedはWordPressで設定する必要はないので、苦労せずに高速化できるのが嬉しい点です。

ストーレージはSSD
ストレージのSSDはパソコンでも使われているのでご存じかと思います。「HDDからSSDに換えたら劇的にパソコンの速度が上がった!」という方もいるでしょう。当然、レンタルサーバーもSSDの方が高速になります。
WebサーバーはLiteSpeed
Webサーバーに採用されたLiteSpeedはApache(アパッチ)・nginx(エンジンエックス)・マイクロソフトIISに次ぐ「第四のWebサーバー」といわれ、現在のシェアNO.1であるApacheよりもかなり高速になるという評判です。LiteSpeedによってサイトの高速化と安定性が向上します。
以下、ページスピードインサイトとGTmetrixでハイスピードプランのパフォーマンスをチェックしてみました。
ロリポップ「ハイスピードプラン」の速度チェック
ロリポップ「ハイスピードプラン」と他の契約で速度チェックしてみました。ページスピードインサイトの結果は次のとおりです。
スタンダードプランとの比較
ロリポップのスタンダードプランとの比較はこちらです。PCサイトで「84」から「92」にアップしました。さすがに100点とはいきませんが、難しいチューニングをしたわけではなくプランを変更しただけなので十分でしょう。もしも「表示が遅い」「サイトが重い」で悩んでいる方はハイスピードプランを試してみてください。

さくらインターネットとの比較
同じサイトをさくらインターネットに設置してスコアを比較してみました。ハイスピードプランの方が高スコアになります。

エックスサーバーとの比較
エックスサーバーに設置したサイトとの比較結果はこちらです。サイトにもよるでしょうが、我がエックスサーバーよりもスコアが良いのにはビックリです。僅差ですが。

GTmetrixでのスコア比較
GTmetrixでは、PageSpeed Score「B」/YSlow Score「D」からPageSpeed Score「A」/YSlow Score「C」にアップしました。「A」「A」評価までは向上しませんでしたが、何もチューニングせず改善されたのですから、ひとまず十分な改善といえるでしょう。

以上、ロリポップに誕生した「ハイスピードプラン」についてパフォーマンスをチェックしてみました。従来のプランや他のレンタルサーバーと比べても高速化が期待できることがわかると思います。
ただし、サイトによって改善度合いは異なるでしょうから、気になる方はぜひ検証してみてください。
10日間無料でお試しできますよ。
申し込み直後はWordPressをすぐにインストールできないので10分~15分くらい待ちましょう。