WordPressを稼働させているとバージョンが気になることもあります。また、複数のレンタルサーバーを使っていると、WordPressを動かしている環境のPHPバージョンが気になることもあります。
WordPressやPHPのバージョンを確認する方法はいくつかありますが、Query Monitorプラグインを使うと便利です。
WordPressやPHPのバージョンをチェックする
Query Monitorプラグインをインストール
「プラグイン」‐「新規追加」メニューからQuery Monitor プラグインをインストール、有効化します。

Query Monitorプラグインのインストール
WordPressバージョンのチェック
画面上部のアドミンバーの右端あたりに数字が並んだ部分を見つけます。これは、Query Monitorプラグインによるパフォーマンスの指標です。

Query Monitorプラグインのデータ
このバーにマウスオーバーして「Environment」をクリックします。

「Environment」をクリック
PHPのバージョン(1)や、WordPressのバージョン(2)など、現在の環境に関する情報が表示されます。

PHPやWordPressのバージョンを確認
その他、パフォーマンス関連の指標もチェックできますが、Query Monitorプラグインは常時稼働させておく必要もないので、チェックが終わったら停止しても大丈夫です。

Query Monitorプラグインの停止
西沢直木によるWordPress講座の紹介
![]() | ![]() |